本を活用したプログラミングの学習には、自分のペースで深く理解できるというメリットがあります。情報の信頼性が高いのも本の特徴です。
しかし、本の選び方を間違えると効率的な学習はできません。特に初めてのプログラミング学習では、わかりやすい解説と実践的な内容を兼ね備えた本の選択が不可欠です。
〇おすすめのプログラミングスクール
TechAcademy
オンラインで学べるプログラミングスクール。現役エンジニアが専属メンターとして学習をサポートしてくれるのが特長。独学では挫折しがちな「エラー解決」や「学習の継続」もメンターの指導で安心。
RUNTEQ
実務レベルのWebエンジニアを育成するオンラインプログラミングスクール。開発会社が運営しており、実践型カリキュラムと手厚い就職支援が特徴です。
WPHack講座
HTML・CSS・WordPressを基礎から学べるオンライン教材。完全サポートコースなら初心者も安心して実践的に習得可能。
そこで今回は、プログラミング初心者でも無理なく学べる本を厳選して紹介します。
プログラミングを本で学習するメリット

プログラミングを本で学習すると、次のようなメリットがあります。
・体系的に学べる
・信頼性が高い
・自分のペースで学べる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
体系的に学べる
初心者向けのプログラミング本は、基礎からステップバイステップで知識を積み上げる構造になっています。
プログラミングの全体像を把握しながら学習を進められるのは大きなメリットです。
索引や目次も充実しているので、必要な情報にはすぐアクセスできます。
信頼性が高い
オンライン上の情報は誰でも発信できますが、書籍は出版社が品質を担保しています。
内容の正確性や実用性は一定の水準を保っていると考えていいでしょう。
著者は専門家や豊富な実務経験を持つ人物であることが多く、実践的な知識と方法を学べます。
自分のペースで学べる
本は理解が難しい部分を何度も読み返したり、簡単な部分を飛ばしたりできます。
ライフスタイルに合わせて学習時間を設定し、仕事や学校の合間に少しずつ進めることも可能です。
電波状況やインターネット接続には依存しないので、場所を問わず学習を続けられます。
【初心者向け】プログラミング本の選び方

初心者がプログラミングの本を選ぶときには、次のようなポイントを意識してみましょう。
・知識ゼロでも読める本を選ぶ
・目的に応じた本を選ぶ
・イラストとサンプルコードがある本を選ぶ
それぞれ詳しく解説します。
知識ゼロでも読める本を選ぶ
初めてプログラミングに触れる場合は、「入門」「初心者向け」「ゼロから
始める」などのキーワードが表紙や帯に記載されている本を探しましょう。
いきなり上級者向けの本を手に取ると、難解な専門用語や複雑な概念に圧倒されてしまいます。挫折の原因にもなりかねません。
プログラミングに関する前提知識をほとんど必要としない内容の本が理想です。
目的に応じた本を選ぶ
プログラミングで何をしたいのかを明確にしましょう。プログラミングの概念全般を学びたいのか、特定の言語をマスターしたいのかなどによっても適した本は変わってきます。
たとえば、ウェブサイトを作りたいならHTML、CSS、JavaScriptを扱った本が適しているとわかります。iOSアプリ開発ならSwift、Androidアプリ開発はJavaやKotlinを学べる本が最適です。データ分析に興味がある場合はPythonの入門書を選びましょう。
学習の動機が明確にすれば継続的なモチベーションにもつながります。
イラストとサンプルコードがある本を選ぶ
初心者がプログラミングを学ぶ際には、イラストや図解、豊富なサンプルコードが含まれている本がおすすめです。
イラストは複雑な概念を視覚的に理解する助けになり、処理の流れやデータの動きをイメージしやすくします。
サンプルコードが用意されている本であれば、無理なく理解を深められるでしょう。サンプルコードをダウンロードできるウェブサイトがある本なら学習もスムーズです。
プログラミング初心者におすすめの学習本10選
・1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
・スッキリわかるPython入門 第2版
・スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第3版
・知識ゼロからのプログラミング学習術
・プログラムはなぜ動くのか 第3版
・ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん
・イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本 第2版
・改訂3版 これからはじめるプログラミング 基礎の基礎
・おうちで学べるプログラミングのきほん
・改訂新版 Webエンジニアの教科書
それぞれ詳しく紹介します。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
HTMLとCSSの基本からWebデザインの実践的な知識までを網羅的に学べる入門書です。初心者にもわかりやすい解説と豊富な図解が特徴で、実際に手を動かしながら学習を進められます。

Webデザイナーへの第一歩には最適。図解満載で視覚的に理解できます
レスポンシブデザインやFlexboxなど、現代のWeb制作に必要な技術を習得したいという人にもおすすめです。
スッキリわかるPython入門 第2版
初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説しているPythonの入門書です。練習問題や実践的な内容も充実しています。

物語を読むようにPythonを学べます。エラー解決の虎の巻付きです
Webブラウザ上で手軽にプログラミングができる「dokopy」も導入されているので、環境構築の手間を省いて学習を始められます。
スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第3版
架空のカフェ「KUZIRA CAFE」のWebサイトを作成するストーリーに沿って、HTMLとCSSの基本を学べる入門書です。レスポンシブデザインの制作を図入りで丁寧に解説しています。

カフェサイト作りでHTML&CSSを楽しく学べます
最新のHTML Living Standardに準拠しているのもおすすめポイント。初心者だけでなく、HTML・CSSを学び直したい人にもおすすめです。
知識ゼロからのプログラミング学習術
プログラミング独学のマインドセットや学習法を紹介しています。正しい学習法の重要性を説き、9つの学習ステップを具体的でシンプルに解説しているのが特徴です。

そもそも学び方がわからない!という初心者におすすめです
作りたいモノ別におすすめの学習ルートも紹介されているので、学習の方向性に迷っている初心者にも適しています。
プログラムはなぜ動くのか 第3版
コンパイルやリンク、メモリの仕組みなど、低レイヤーの基礎知識を丁寧に説明している良書です。

仕組みがわかるとエラーにも強くなります
プログラミングの背景にある仕組みを理解したい人にも最適です。プログラミングの概念を深く理解すれば効率的に学習できます。
ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん
プログラミング言語に共通する基本部分を中心に学習できる一冊です。インターネットの仕組みやフレームワーク、データベースなど、関連技術も包括的に解説しています。

言語を越えた共通スキルとWebの全体像がつかめる1冊です
プログラムがどのようにデータを処理し、WebブラウザとWebサーバの間でどのようなやりとりが行われているのかなど、プログラムに関する一連の仕組みも理解できます。
イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本 第2版
Webの成り立ちやWebページが表示される仕組みなどを全体像から解説しています。徹底的にイラスト図解化されたわかりやすい良書です。

イラスト満載でWeb技術が頭にすっと入ります
IT系の仕事に就かれる人や社内の情報システムを担当される人などにもおすすめです。
改訂3版 これからはじめるプログラミング 基礎の基礎
プログラミングを今まで習ったことがない人向けの超入門書です。プログラミングの概念を築きあげるための内容が中心で、具体的なコードは扱っていません。

文系の人でも読みやすい内容となっています
コードよりも考え方を学べる超やさしい入門書です。
おうちで学べるプログラミングのきほん
ハードウェアとプログラムの関係、OSとプログラムの関係などを体感しながら学べる1冊です。プログラムが動く仕組みをPCで確認しながら学習を進められます。

プログラムの仕組みを体感できる良書です
バグが発生する仕組みや各プログラミング言語の違いについても丁寧に解説しています。
改訂新版 Webエンジニアの教科書
Webエンジニアとして押さえておきたい技術や知識を分野別にわかりやすく解説しています。

現場で使える技術が満載です。キャリアアップを目指すエンジニアにもおすすめ
Webエンジニアになりたい人や、Webエンジニア2、3年目の人、最新の動向を知っておきたいエンジニアなどにも適した1冊です。
プログラミング初心者向け本選びに関するFAQ
プログラミングを学ぶための本はどのように選べばよいですか?
専門用語が少なく、基本的な概念から丁寧に説明している本が理想的です。プログラミング言語やフレームワークは進化が早いので発行年も必ずチェックしましょう。入門書は1〜2年以内の出版が望ましいです。ただし、プログラミングの基本的な考え方を学ぶ本については、多少古くても問題ありません。
プログラミングの本を読んでいても実践的なスキルが身につくか不安です
本を読むだけだと実践的なスキルの習得は困難です。本のサンプルコードは必ず入力して実行しましょう。単に写すだけでなく、コードの一部を変更して何が起きるか試してみると理解が深まります。練習問題がある本は自分で考え、試行錯誤するとスキルが高まります。エラーを解決するプロセスも重要です。
プログラミングの本を読んでわからない時はどうすればいいですか?
まずは前の章に戻って復習してみましょう。プログラミングは積み重ねの学問です。前の概念が理解できていなければ次に進むのが難しくなります。プログラミング学習サイトやYouTubeの利用もおすすめです。

