記事内に広告が含まれています。

プログラミングの基本である条件分岐・繰り返し・順次処理をわかりやすく解説

スキル向上

「順次処理」「分岐処理」「反復処理」は、プログラムを効率的に組み立てる上で欠かせない要素です。プログラムは一見すると複雑に思えるかもしれませんが、基本的にはこれらの処理の組み合わせで構成されています。

〇おすすめのプログラミングスクール
ディープロ
ディープロは現場で使えるスキルを最短で習得できるプログラミングスクールです。実務レベルの設計からプログラミングまで徹底して学べ、メンターへの質問もし放題。わかりやすい講義でエンジニアへの道を叶えます。

RUNTEQ
実務レベルのWebエンジニアを育成するオンラインプログラミングスクール。開発会社が運営しており、実践型カリキュラムと手厚い就職支援が特徴です。

WPHack講座
HTML・CSS・WordPressを基礎から学べるオンライン教材。完全サポートコースなら初心者も安心して実践的に習得可能。

本記事では、初めてプログラミングに触れる人や、基本を改めて確認したい人に向けて、わかりやすく解説していきます。

プログラミングの順次処理とは?

順次処理とは、コンピューターがプログラムの命令を上から下へ、ひとつずつ順番に実行していくことです。

プログラミングの順次処理

順次処理は日常生活でもありがちな作業の流れと似ています。

日常的な順次処理の例としては、「材料を準備して野菜を切り、鍋に入れて火を通す」という料理の流れが挙げられるでしょう。

たかふみ
たかふみ

プログラミングの順次処理も同じように各命令を順番に実行します

順次処理は単純ですが、複雑なプログラムの基礎とも言えます。

プログラミングの分岐処理(条件分岐)とは?

分岐処理、または条件分岐は、特定の条件に基づいて異なる処理をすることです。「もし○○ならば、××する」という論理構造を使います。

プログラミングの条件分岐

これは日常生活の意思決定プロセスにも似ています。

分岐処理の身近な例としては、外出時に「雨が降っているか」を確認して「降っていれば傘を持っていく」「降っていなければ傘を持っていかない」などが挙げられるでしょう。

プログラミングにおける分岐処理も同様に、ある条件がAかBかによって処理が変わります。

分岐処理の理解はプログラムに多様性を持たせる第1歩です。高度な問題解決能力を持つプログラムの作成にもつながります。

プログラミングの反復処理(ループ)とは?

反復処理またはループは、同じ操作を繰り返し処理する仕組みです。

プログラミングの反復処理

たとえば、100枚の封筒に宛名を書く作業では、同じ動作を100回繰り返すことになります。

プログラミングにおける反復処理も同様に、「特定の条件が満たされるまで」または「指定された回数」同じ命令を繰り返して実行します。

たかふみ
たかふみ

反復処理を活用すれば、大量のデータ処理や複雑な計算を効率的に実行できます

プログラミングで「順次・分岐・反復」を効果的に使い分けるコツ

「順次処理」「分岐処理」「反復処理」を適切に使い分ければ、効率的でわかりやすいコードを書けるようになります。使い分けのコツを詳しく見ていきましょう。

シンプルな順次処理を基本とする

複雑な処理が必要な場合でも、まずはシンプルな順次処理で設計を始めるのがコツです。

処理をひとつひとつ順番に書き出せば全体の流れが見えやすくなり、追加する分岐や反復のポイントが明確になります。

効率的な開発を実現するためにも、プログラムの基本的な骨格を作ってから、必要な箇所に他の処理を加えていきましょう。

分岐処理はスッキリさせる

条件によって異なる処理を実行する場合は、分岐処理(if文、switch文など)を適切に使いましょう。条件が複雑になるほどコードの可読性が低下するので、条件はシンプルに保つのがポイントです。

場合によっては関数やメソッドを使って条件のロジックを分割して見やすいコードにします。

なお、if文のネストが深くなるのを避けるために、早期リターンやガード節をうまく使うとスッキリしたコードを書けます。

if文のネストが深くなる悪い例

上記のようなコードでは複数の if 文がネストされるので、読みづらい構造になってしまいます。

早期リターンやガード節を使った例

早期リターンやガード節を使って「条件を満たさない場合はすぐに処理を終了する」ようにしました。ネストが浅くコードがシンプルになっています。

反復処理で効率化を図る

大量のデータを扱う際や同じ操作を繰り返し実行する場合は、反復処理(forループ、whileループ)が役立ちます。

反復処理(forループ、whileループ)のコード例

反復処理を効果的に使うためのコツは、ループ回数を最小限に抑えることです。ループ内での状態管理や副作用を減らすと、デバッグしやすく保守性の高いコードを作れます。

この「悪い例では、2つの別々のループを使用しています(素数を見つけるループと、ペアを見つけるループ)。

また、すべての素数をリストに保存しており、不必要にメモリを使用しています。

たかふみ
たかふみ

ネストされたループが多く、コードの複雑性が高くなっています

この「良い例」では、is_prime 関数を分離して再利用可能にしています。

1つのループで素数のペアを直接見つけており、余分な状態(素数のリスト)を保持しません。また、ループの範囲を n // 2 + 1 までに制限して不要な反復を避けています。

メイン関数のfind_prime_pairs_efficient も、入力に基づいて結果を生成するだけで外部の状態を変更しません。

たかふみ
たかふみ

コードがより簡潔で理解しやすくなっています

各処理を組み合わせる際のポイント

「順次」「分岐」「反復」を効果的に組み合わせるために、処理の順序と条件を明確に整理しましょう。

たとえば、反復処理の中で分岐処理を使う際には「条件が満たされた場合にループを抜けるか」「特定の処理だけスキップするか」を慎重に考える必要があります。

このような制御を工夫するだけでも無駄な処理を省くことができ、目的を正確に達成できます。

実際のプロジェクトでの活用例

たとえば、Webアプリケーションの開発においては、順次処理を使って「ユーザー入力を受け取り、分岐処理でバリデーションを行い、反復処理でデータベースから関連情報を取得する」といった処理を組み合わせて実装します。

AI開発においても、大量のデータを処理する際には反復処理が不可欠です。

条件分岐を使えば、学習の進行状況に応じた処理を適応させることもできます。

プログラミング初心者向けの総合ガイドも、ぜひ合わせてご覧ください。

条件分岐・繰り返し・順次処理に関するFAQ

順次処理・分岐処理・反復処理がうまく動作しません。

コードの構造や文法に問題がないか確認しましょう。順次処理の場合、ステップの順番が正しいかどうかを確認します。分岐処理では、条件が正しく設定されているか、比較演算子や論理演算子にミスがないかを確認してください。反復処理は、ループの終了条件が正しく設定されていないのが原因で無限ループになることがよくあります。

forループとwhileループはどのように使い分ければいいですか?

forループは回数が決まっている反復処理に適しています。配列の全要素を処理する際などに便利です。whileループは条件が満たされる限り繰り返し続けるので、ループ回数が事前にわからない場合や、特定の条件が変わるまで実行したい場合に向いています。シナリオに応じて使い分けるといいでしょう。

無限ループが発生してプログラムが止まりません。

終了条件が適切か確認しましょう。特にカウンター変数や、条件を正しく更新しているかどうかをチェックしてください。ループ内部で意図しない変更が行われている可能性もあります。

プログラムの処理が遅いと感じたとき、どうすれば改善できますか?

プログラムが遅い場合、処理の最適化を検討する必要があります。たとえば、反復処理ではキャッシュやメモ化を活用して同じ計算を繰り返さないようにするとパフォーマンスが向上します。

おすすめのプログラミングスクール

SkillHacks(スキルハックス)
Webアプリケーション開発向けのプログラミングスクールです。動画形式の授業で細かいニュアンスを丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心して学べます。質問対応は無制限・無期限。納得のいく結果が出るまで手厚くサポートしてくれます。
わずか2か月でスキルを習得「SkillHacks」

RaiseTech
最速で稼ぐことを目的としたスクールです。テクニックに頼るのではなく、技術的・人間的に優れたエンジニアの育成を目標にしています。現役の講師による現場主義の教育が特長。実際の現場で必要な技術を習得できるのは大きなメリットです。
最速で稼げるプロになるエンジニアリングスクール【RaiseTech】

Web食いオンラインスクール
自由に学びたい内容を選べるプログラミングスクールです。途中での進路変更も可能。最低契約期間は1ヵ月と短く、縛りがないのも魅力です。添削や回答は無制限で、わかるまでしっかりとサポート。案件が取れない生徒にはスクールが案件を用意するサービスも実施しています。
定額制で質問し放題【Web食いオンラインスクール】

この記事を書いた人
たかふみ

高校時代からプログラミングを始め、大学卒業後はIT企業に就職。現在はフリーランスのWebデベロッパーとして活動しています。
 
「1バイトずつ賢くなろう」をモットーに、プログラミングスキルを磨くためのテクニックやキャリアチェンジに関するアドバイスを発信していきます。
 
〇共同執筆:山岡ひかる
Webメディアの制作者としてコンテンツの執筆・編集に携わっています。
 
SEOの観点からも価値ある記事制作を得意としており、読者にわかりやすく信頼できる情報を届けています。

たかふみをフォローする
スキル向上
タイトルとURLをコピーしました